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婦人病や腰痛に昔からよく行われてきたのが、腰湯です。全身浴とちがうのは、体の一部だけを温め、その部分に血液を集中させるのが目的だからです。腰だけつけて、足をお湯に入れないのはそのためです。なかでもよく知られているのは大根の干葉を使った腰湯。大根の葉には、ビタミンA、Cと、ごく少量の精油が含まれていて、保温性の浴料として親しまれてきました。塩の殺菌効果と大根干葉の成分で、婦人病もなんのその!ですね。 |
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玄米の栄養価は白米の及ぶところではありません。最近では健康食品としての玄米は市民権を得たようですが、玄米の力をより発揮させるのが玄心(黒炒り
玄米スープ)です。食欲がないときや疲れたときの滋養強壮として、また解熱作用もあるので風邪のときにも重宝します。塩加減などは細心の注意を持ってていねいにしてください。大事なことは、やはり心を込めて作ることなのです。
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